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無題
200811170610000.jpg
07:25 ナミ様詩集 comments(0) -
春風の中で
初めて逢ったあの日のこと
胸にしまった輝き
優しい笑顔 思い出しても
伝えられずにいたの


素直になれなくて
すれ違ってばかりで
春の星空見上げ
君を想う度 泣きそうで愛しくて…



いつでも そばにいる
あの光のように
手を繋いでいて
誰よりも好きだから

いくつもの季節を
廻る風の中で
たったひとりの
私でいさせて
永遠に…



桜の下ではしゃいでたね
君と重ねた思い出
どんな時でも 忘れないで
くじけそうになっても


涙で濡れていた
迷子の私を黙って
見つめてくれた君を
守れるくらいに もっと強くなりたい…


小さな 手を伸ばし
あの光掴もう
この世界中で
誰よりも愛してる

かけがえのないもの
廻る風の中で
君とふたりで
見つけて行きたい
これからも…


いつでも そばにいる
あの光のように
手を繋いでいて
誰よりも好きだから

いくつもの季節を
廻る風の中で
たったひとりの
私でいさせて
永遠に…
23:30 ナミ様詩集 comments(0) -
蒼い季節
黄昏の絵の具が肌を染め
光の棘 抱くのは死の匂い

注いでください
その瞳の奥に潜む
深い深い想いを
君を抱きしめ
瞼閉じる日まで



終わること無き苦痛の中で
君を愛し
血に塗れてもなお


すべてが悪夢へ
散り急ぐ最期の夜に
暗い闇の中でも
君を見つめる
ひとつの恋の葉陰
17:48 ナミ様詩集 comments(4) -
夢幻白夜
ぬくもりは身体の奥へと
滲みてゆくもの
目覚めない香り

閉じた眼球で空を見上げても
星は映らず
思い出せるのは
白く美しい微粒子が
道草してたあの瞬間だけ

遠い空の彼方へと
夢が葬られてゆく
あんなにも強く強く
抱きしめて願ったのに

金色の風纏いながら


悲しみは季節の底へと
鮮やかに散り
朽ちて灰になる

暗闇と愛しさの狭間で
生きていたこと
忘れないでいて
あなたとはもう ひとつだから
見知らぬ世界も怖くない

ふたり出逢えたあの日が
また訪れますように
こんなに苦しいくらい
生きた証が溢れる

銀色の月が満ちてゆく
14:36 ナミ様詩集 comments(4) -
Dream
ひとりきりの夜は
あなたの夢を見る
天使の彩る目眩の底で

誰にも内緒でこっそり編んだ
心縁取るレース飾り
まだあなたの指さえ触れてないのに
寂しくて もう 千切れそうよ


星が踊る夜には
愛しい声を聞く
懐かしい歌口ずさむように

胸の楽譜に綴る音符たち
あなたの空を奏でている
真っ白な羽根に乗せ
届けたいのに
いつだって空回りばかり

その眼差しは
魔法仕掛けの薬
どんな涙も止まるの

あなたの声が
見えない傷を塞ぐ
切ない余韻 残して


小さな永遠の中で
22:19 ナミ様詩集 comments(0) -
Serenade
時を止めて
吐息の中で
蝋細工みたいに
壊れてしまいそうなの

幸福の日々が消えぬように
強くあなた抱きしめたわ
瑠璃色した空も囁くから

木々の明かり消したら
涙隠して踊りましょう
いつまでもその胸で
眠る風に揺られていたい


紅く濡れた
絨毯の上
ただ生きることさえ
霞んでしまいそうなの

夜明けの淵に堕ちる祈りは
どこまでも透き通って
ただひとりのあなたが好きだから

木々の声に誘われ
悲しみ鎮め歌いましょう
月夜にはセレナーデ
碧い風も奏でるから

木々の明かり消したら
涙隠して踊りましょう
いつまでもその胸で
眠る風に揺られていたい
15:54 ナミ様詩集 comments(0) -
秘密の鍵
光が舞い降りて
秘密の鍵を授けてくれたの

白い羽根のドレスも
鏤めた星のビーズも
あなたの前じゃ
恥ずかしくて
顔を隠してしまうの

視線が触れる度に
涙が出ちゃいそうになるの背伸びしてても
届かないわ
つのるのは恋わずらいね

魔法かけましょ
とろけるような
言葉集めて
あなたに

光が舞い降りて
秘密の鍵を授けてくれたのふたりなら何処へだってゆける
惹かれ合えた奇跡抱きしめて

夢に見た運命たち
ピンク色に頬染めたわ
あなたがいると
なにもかもが
眩しく生まれ変わってく

その声を聞く度に
胸の弦が弾かれるの
あと少しだわ
手を伸ばして
あなたの一番近くへ


魔法かけましょ
溢れる想い
全部集めて
あなたに


光が降り注ぐ
秘密の鍵をそっと受け止めて
迷わずに進んで行きたいの
輝く未来信じてるから


約束しよう
幾つ時代を越えても
また此処で逢うこと


光が舞い降りて
秘密の鍵を授けてくれたのふたりなら何処へだってゆける
惹かれ合えた奇跡抱きしめて
14:37 ナミ様詩集 comments(0) -
雨の庭
曇った硝子から見た雨の庭
描かれた風景を
水面が飲み干してゆく

その指に触れたときから
何もかもが穏やかに息づいていた
愛することも
囁きも
永久に続くと信じて


雨の庭
美しい紫陽花の下には
絵画のような二人の追憶
過ぎ去りし風景を
闇がそっと包み込んだ
21:12 ナミ様詩集 comments(2) trackbacks(0)
午後に
鏡の国と同じこの部屋
まどろみの中に日は落ちて

そっと触れる風のように_あなた
私の心のリボンほどき
夢見心地で恋を紡いだ

どんな数の宝石よりも
きらめく美しい時間たちよ
小さな胸に覆われた
秘めやかなざわめきよ
愛しいと思う
その瞳に映る
私の姿さえも


あなたが越えてきた長い歳月
セピアの小箱に眠り

そっと降りる夜の幕は
いつか
私を懐かしい女性に変え
恋の続きを紡ぎ始める

どんな甘美な香水より
艶やかな優しい言葉たちよ物語でしか知らなかった
初めての陶酔よ
愛する事だけ
この身に刻みたいの
その長い指先で

若き日のあなた すぐ其処に
手を伸ばす度_浮き上がる
私の知らない思い出たち
くるりくるり踊るよ
午後の光と
影に未来映し
私を抱きながら
14:13 ナミ様詩集 comments(10) trackbacks(0)
石畳の街角
変わりゆく空追いかけるように
石畳の上響く少年の足音
鐘の音は深く街角を染め
春の窓辺に想い出が揺れる

人々の話し声
貧しい裏通り
花売りの娘
茜色の窓辺…

僕は絶対に強くなるんだ…

移りゆく空抱き留めるように
噎せるような香の中 駆け抜ける足音
鐘の音は深く街角を染め
一番星は静かに微笑む

擦れ違う馬車
家々に灯る明かり…

僕は絶対に強くなるんだ…

あの空が落ちてしまう前に
遠き地を目指して走り出した僕等の
未来には白銀に輝く夢と
愛しく懐かしい君の姿…
17:01 ナミ様詩集 comments(2) trackbacks(3)
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